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  • 執筆者の写真yasu

80年代の雰囲気を再現したかわいいカフェ「青春くりぃむそ~だ」が秋葉原で期間限定オープン中。「ハコイリ・ムスメ」メンバーも、かわいいウエイトレスとして限定復活!

 現在、秋葉原にある「ホワイトエレファント」にて、懐かしの80年代の文化が体験できるカフェ「青春くりぃむそ~だ」が期間限定でオープンしている(12月4日まで)。



 これは、アイドルグループ「ハコイリ・ムスメ」のプロデューサーでもある鈴木Pが仕掛けたイベントで、店内には80年代を再現したさまざまなグッズが用意されており、当時を知っている者には「懐かしさ」を、知らないけれど憧れている世代には「新しさを」感じさせてくれるものとなっている。


 カフェと名乗っているだけに、店内では企画名ともなっている4種類の「クリームソーダ」が販売されており、グッズを見ながら、ソーダを飲みながら、ウエイトレスさんと楽しい時間が過ごせる、という仕掛けだ。



 そのウエイトレスには、80年代に所縁のあるアイドルらが集まっている。初日の12月1日には「ハコイリ・ムスメ」が、翌12月2日には80年代のカバー曲を発売したばかりの「新井ひとみ」が、12月3日には再び「ハコイリ・ムスメ」が、最終日となる12月4日には「さんみゅ~」のメンバー(セレクト)が、それぞれかわいらしい衣装に身を包み、ソーダを給仕してくれるのだ。


 なお、日中(13時~17時)には、鈴木Pが見つけてきた80年代ファッションを愛するタレントの「マリー」と「くるみ」(12月4日)がお相手をしてくれる。


 ここでは、12月3日担当のハコイリ・ムスメメンバー吉田万葉(リーダー)と、山本花奈(5期生)に話を聞いた。



――よろしくお願いします。まず、80年代カフェをやると聞いた時の感想は?

山本 ハコイリ・ムスメでは、ハコムスカフェをやったことあるんですけど、私は出たことがなくて、ずっとやってみたいと思っていたので、お話をいただいた時はうれしかったです。


吉田 私は一足先に12月1日にもお店に出ていて、店内に置いてあるグッズがすごくかわいいのが印象に残っています。80年代をイメージしたさまざまなものが置いてあるんですけど、見たことのないものもたくさんあって! 普段から80~90年代のアイドルさんたちの曲をカバーさせていただいているんですけど、こうしたグッズを実際に見ることができて、当時のイメージが膨らみました。80年代のアイドルさんたちは、こんなにかわいいグッズに囲まれていたのかなとか、お部屋もこんな雰囲気だったのかなと思って、すごく素敵だなって思いました。


――12月1日の感想は?

吉田 実はクリームソーダってあまり飲んだことなかったんです。皆さんにお出しする前に飲んでみたらすごく美味しくて! クリームソーダが飲めるお店がもっと増えればいいのになって思いました(笑)。


――来春の復活ライブでぜひ、ハコムスソーダを出してください。

吉田 あっ、それいいですね(笑)。ライブを見ながら飲めたらいいかも。



――お二人は、80~90年代のアイドルの楽曲をカバーしていますが、80年代にはどんなイメージを持たれていましたか? また、実際に当時のアイテムに囲まれてみてどうでしょう。

山本 お母さんが小さいころの話なので、イメージというよりも、あまり知らない時代という感じで(笑)。でも、かわいいグッズがたくさんあって、それも今とは違ってほわわーんとしているところがいいですよね。いまでもそうしたものはありますけど、ほわわーんだけじゃなくて、大人向けみたいな要素も感じますので、いまとは違う雰囲気がまた新鮮です。



――そのクッション(有名なコメディアンのデフォルメアニメが描いてある)は懐かしいです。

山本&吉田 ●●●●●って誰ですか?


――……えー、それはさておき、吉田さんは?

吉田 80年代のアイドルさんっていうと、前髪をすいて、くるくるふわふわっていうカールをかけた髪型のイメージが強いですね。加えて、お部屋もファッションもふわふわっていうイメージでした。まさにこの部屋みたいな雰囲気で、かわいいが詰まっていて、とっても素敵です。


――ようやく、鈴木Pの感性が理解できた?

山本&吉田 はいっ!(笑)


――ところで、今ハコイリ・ムスメは休業中ですが、お二人は普段、どのように過ごされているのでしょう。

吉田 個人でも歌とかダンスのレッスンをしていますけど、もっと自分の幅を広げられるように、演技など、いろんな方面のレッスンも受けています。


――昨日SNSにアップしていたダンス映像は?

吉田 最近ジャズダンスにはまっているので、その練習の模様をアップしてみました。(プライベートは)とっても充実しています。


山本 レッスンもありますけど、結構自分の時間が取れるので、自宅で好きな曲のダンスを踊ったりしています。それで体力をつけて、レベルアップした姿をお見せしたいなと思っています。


――お二人は、休業中の1月22日に誕生日を迎えますね。

山本&吉田 そうなんですよ。何かイベントができたらいいなって思っています。


――最後に、来春のハコムス復活へ向けてのコメントをお願いします。

吉田 ひとり一人がもっとレベルアップしたハコムスをお届けして、もっとお仕事の幅も広げていきたいと思います。この休業期間中に、個々の力を高めて、拡げていければ、それが集まったときに、もっとすごいパワーを出せるようになると思うんです。流行語大賞には「ONE TEAM」が選ばれましたけど、まさにその言葉を体現するような新生ハコムスをお見せしたいです。個人的には早くステージ立ちたいという思いが強いですね。


 そう語る吉田の表情は、我妻卒業ライブの際に見せた、なにかこう追い詰められ、切羽詰まった感じはなくなり、吉田本来の温和な表情に戻っていた。



 最後に、発起人でもある鈴木Pのコメントを紹介したい。

ずっとやりたかったことを、こうして一つの形にすることができました。私がずっと憧れてきた80年代に興味を持つ平成生まれの若い子も増えてきた今、個々でそうした情報を発信している人も増えてきたので、今回のカフェのような場所を作ることで、みんなが集える場所になればいいなと思っています。そうしてみんなの力を集めることで、新しい情報を発信したり、あるいは当時のすばらしさを後世に伝える役割を果たしていきたいです。今回は期間限定でしたけど、将来は常設にして、80年代が好きな子に集まってもらって、新たなムーブメントを起こせるようにしたいです。



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