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執筆者の写真yasu

「九州女子翼」、TIF2019へ向けて気合充分の東京定期をAKIBAカルチャーズ劇場で開催。「TIFで絶対に見つかって大きく羽ばたきます!」

 2年連続のTIF出場を決めた5人組のガールズグループ・九州女子翼が7月31日、AKIBAカルチャーズ劇場で月一恒例の定期ライブ「九州女子翼定期公演 第十九片 in TOKYO」を行った。


 昨年7月に始まった東京での定期も、前回6月に9月までの延長が決まり、ちょうど一周回った13回目の公演となった。グループは、先週の土曜から、これもまた夏恒例の長期東京遠征期に入っており、彼女たちにとっては遠征5日めにあたるライブ。この直後には2度めの出演となるTIF2019ステージが控えているのに加え、8月13日にはセカンドアルバム「RED STYLE」の発売も予定されており、東京RED化計画も着々と進んでいるよう。


 さて、一幕の企画はクイズ大会「クイズジョシオネア」だ。全15問が用意されており、質問を正解するごとに豪華景品があたるという、メンバーの心理を知り尽くした天の声の主の面目躍如たる企画。結果だけ記せば、見事11問目までクリア。中でも香苗の天才的な勘と、詩絵里の強運には脱帽。メンバーでも答えられないだろう難問(珍問)を見事よみきり正解に導いていた。結果、高級焼肉と高級寿司をゲットしていた。




 続く二幕はソロカバーコーナーだ。トップバッターの香苗は実玖と詩絵里を従え、ハイトーンボイスをさらにアップさせたハイレゾボイスで熱唱。かわいらしさも存分にアップしていた。この日が16歳最後の日(翌8/1が誕生日)の愛理は、スーパー愛理を発動させ、昨年涙を飲んだTIFのカラオケ大会へ向けたであろう(おそらく)、実践的なステージを構築。歌い、踊り、しかも発声はいつもよりトーンを落としつつも、パフォーマンスはそのままという圧倒的な姿を披露してくれた。今年はひょっとするかも(笑)。実玖は、いつもより太い声で、昭和の名曲を歌唱。歌声だけでなく、表情も豊かになり、元曲のオリジナルの振りもピシッと決まり、見事であった。瑠菜は、珍しくスローテンポのバラードを清楚なワンピで熱唱。いつもの昭和テイストをさらに際立たせていた(生まれる時代を間違えたか笑?)。トリの詩絵里は、豊かな声量を活かして少し力業的なステージングとはなったが、華麗なステップを踏みながらも、激し動きのダンスも楽しませてくれた。




 さあ最後の三幕目は、オリジナルライブステージだ。長期遠征の疲れを感じる場面も少しあったが、暖機運転が終われば、いつも通りのパフォーマンスで、女子翼らしいステージング。香苗、詩絵里の歌声が強く印象に残った。昨年に続く2度目のTIF出場へ向けて、熱気溢れる姿を見せてくれた。「TIFで見つかって、もっと大きいステージに立てるようになります」(実玖)、「もっと大きくなります」(愛理)と強い意気込みを披露して、ライブは終了した。





【三幕目 曲目】

私だけのArmor

赤の流れ

Fruits MUSIC

TAKE WING

絶対零度

fair wind

空への咆哮

fair wind(アンコール)



 なお、8月13日には、セカンドアルバム「RED STYLE」が発売され、翌8月14日(水)には、第二十片の東京定期がアキカルで開催される。なんと、そこではジャケットにも使われている新衣装が東京初お披露目となるのに加え、収録新曲「Merry Go Round」も東京初披露される予定だ。


 そのほか、9月末にはグループ初の海外遠征も決まり、場所はタイのパタヤビーチ。「世界中に見つかりタイ、(女子翼を)広めタイ」(愛理)と意気込んでいた。


CDアルバム「RED STYLE」

8月13日発売

タイプA 2000円(税込、CD)

タイプB 3000円(税込、CD+DVD)


TIF出場スケジュール

8/3(土) 12:40~12:55 @スカイステージ

8/3(土) 18:30~18:45 @フジヨコ

8/4(日) 13:35~13:50 @フェスティバルステージ(ガンダム広場)


九州女子翼 https://twitter.com/ITR_KGW?lang=ja

実玖 https://twitter.com/itr_miku?lang=ja

新谷香苗 https://twitter.com/itr_kanae

山本愛理 https://twitter.com/itr_airi

詩絵里 https://twitter.com/itr_shieri


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