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執筆者の写真yasu

茨城出身の女優「加藤里保菜」が、茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」の一日店長を体験。「これからも地元茨城の魅力を発信していきたいです。将来は茨城大使になりたいでーす」

 茨城県出身で、女優・タレントとして活躍している加藤里保菜が10月26日、東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」のリニューアル1周年を記念して一日店長を務めた。同ショップの制服(真っ黒!)に身を包んで、トークイベントや自身考案の福袋の販売などを行ない、およそ2時間半にわたって地元の魅力を多くの来場者に向かってアピールしていた。



 IBARAKI senseは、その前身となる「茨城マルシェ」が2012年の茨城県民の日でもある11月13日に開店。その後、店舗のイメージを刷新し、「茨城のセンスを世界に発信する上質でセンスあるストア」として2018年10月25日にリニューアルオープン。昨日よりリニューアル1周年を記念したイベントが開催されている。



 加藤はこれまで、あまり出身地をPRするような活動はしてこなかったのだが、ある時地元のイベントに出席した際に、遊びに来たファンから「茨城ってこんなに近いんだね。来やすかった」という声を聞いて、「住んでいない人には、知られていないことが多いんだ」と気づき、自身の言葉でもっと「地元茨城の魅力を伝えていけるんじゃないか」という強い思いが沸き上がり、今回のイベントに結びついたそう。



 「茨城の魅力を発信したいと思ってから、いろいろなところに積極的に行ったり、関係者の方たちとお会いするようにしてきた結果が、今日に結びついたのだと思います。茨城大使への第一歩が踏み出せました」と、笑顔を見せていた。


自身のラジオ番組で関係者に直談判している映像


 ちなみに、加藤自身は子供のころから、県南地域に居住しているそうで、東京も近いことから、アイドル時代も自宅から通っていたそう。「とっても自然や緑が豊かなところで、マックやゲームセンターができただけで“すげー”って盛り上がるような感じでしたけど(笑)、東京に来るようになっても、やはり地元(自宅)に帰ると安心するし、故郷っていう言葉がぴったりですね」。



 加藤自身のソウルフードは「おいも」だそうで、よく干し芋をおやつで食べていたという。そして、茨城には(知られざる)たくさんの特産品があり、IBARAKI senseには厳選されたおよそ500種類もの魅力的な食品・食材や民芸品などが展示されていて、その中から加藤セレクトの5つの商品に、オススメコメントが手書きされたポップが付けられている。「おつまみやおみやげ、おやつなどにぴったりだなって思った商品をピックアップして、ポップを書かせていただきました。しばらくは掲出されているそうなので、ぜひ食べてほしいです」と笑顔で語ってくれた。



 また、IBARAKI senseは銀座という好立地にあり、「いままでは、これが美味しいんですよとおススメしても、なかなか食べてもらう機会がなかったんですけど、東京近郊の方は来やすいと思いますし、店内には食べ物ばかりでなく、お皿やグラスなどの民芸品も楽しめますし、レストランも併設されているので、見て、食べて、買って帰れるスポットとして、東京と茨城を繋いでくれるいいお店になっていると思います」と、しっかりと一日店長っぽく同ショップをアピールしてくれた。


 なお、彼女自身の近況としては、昨日10月25日に久しぶりのイメージDVD「りほなとセブ!」が発売されており、なんと今回はオールセルフプロデュースで仕上がっているという。「あらかじめ用意された台本に沿って進むというこれまでの作り方を改め、シーンシーンで思い浮かんだものを語るという作り」になっているそう。もちろん、イメージなので水着シーンもあるが、ファンからの評判もよく、自身も「今まではこっぱずかしくてだめでしたけど、家族にも安心して見せられるものになりました」と笑顔を見せていた。素も存分に堪能できるそう。11月24日には、AKIBAソフマップ(1)サブカル・モバイル館でリリイベも予定されている。







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