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  • 執筆者の写真yasu

「九州女子翼」、2年連続でTIFに出場。ファーストステージは天空劇場「スカイステージ」。お台場の空を、九州女子翼の咆哮が満たす

 福岡を拠点に活動している5人組のガールズグループ・九州女子翼が、昨年に続いて2度目のTIF出場を決めた。ファーストステージは8月3日、12:40からのスカイステージだ。梅雨明け以降、ほぼ連日のように夏日が続き、この日この時間の気温はすでに35度を超え、九州の女性の証でもあるマグマのような熱量を内に秘める彼女たちには、ピッタリの気候だと言えるだろうか(見る方はたいへんだが)。



 会場には、彼女たちのトレードカラーでもある赤いグループTシャツを着こんだファンが多数集結し、真っ赤なゾーンを形成。確実にファン層が広がっているようだ。



 恒例のオーバーチュアーに乗って一人ずつ登場してくるが、トップバッターの瑠菜の表情がいつもと違う! 言葉は悪いがこんなにも生き生きとした顔をしている瑠菜は、初めて見る印象だ。どちらかと言えば、稽古で積み上げたものを確実に披露するというスタイルに感じていたが、大舞台に立ち、本番でのギアの上げ方を一気に習得したようだ。



 さて、オープニングナンバーはもちろん、グループの代表曲でもある「TAKE WING」だ。つい3日前にAKIBAカルチャーズ劇場で東京定期を開催したばかりだが、たった3日でそのステージを大幅に超える熱量を、感情の波を感じられる極上のステージを構築。続く「fair wind」では、ファンヘの煽りで香苗のハイキーボイスが炸裂。お台場の空に香苗の魂を刻み付けていた。オーラスはもちろん「空への咆哮」だ。まさにここ、スカイステージで歌うために作られたような感情の発露が、会場に集った多くのファンのコールと合わさることで、また一段ギアの上がった一体感を醸成し、お台場の空を満たしていった。



 この一年の成長を見せつけたステージを終え、センターポジションの実玖が昨年に続き、「もっと強く羽ばたいていきたい」と強く宣言し、締めくくっていた。


 昨年の実玖の宣言(世界へ向かって飛び立っていきます)は見事、9月末のタイ遠征に結実した。セカンドアルバムは8月13日に発売。その翌日の14日には、AKIBAカルチャーズ劇場にて、8月分の定期ライブが開催される。九州女子翼の飛翔は、まだまだ続く。


 なお、明日8月4日のTIFライブは、13:35~のフェスティバル・ステージだ。お見逃しなく。


昨年のTIF・スカイステージの模様はコチラ


CDアルバム「RED STYLE」

8月13日発売

タイプA 2000円(税込、CD)

タイプB 3000円(税込、CD+DVD)


九州女子翼 https://twitter.com/ITR_KGW?lang=ja

実玖 https://twitter.com/itr_miku?lang=ja

新谷香苗 https://twitter.com/itr_kanae

山本愛理 https://twitter.com/itr_airi

詩絵里 https://twitter.com/itr_shieri



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