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  • 執筆者の写真yasu

MKグループ、創業60周年を記念して、MKタクシーの制服を15年ぶりにニューアル。デザインは小篠ゆまが担当。新制服モデルに阿南萌花が登壇

 MKタクシーを運営するエムケイをはじめとするMKグループは、創業60周年を迎えるのに合わせ、15年ぶりとなる制服リニューアルを行うと発表。1月28日に都内で会見を開いた。


中央左が今回デザインを担当した小篠ゆま氏。同右はエムケイ 代表取締役社長 青木信明氏。両端が新制服のモデル。右端が阿南萌花

 今回の新制服は、前回と同じく、コシノヒロコ氏の次女でファッションデザイナーの小篠ゆま氏にデザインを依頼。「お客様の満足」「従業員の満足」「社会への貢献」という「三方よし」の精神を軸に、清潔清楚感、従業員の着心地や機能性・耐久性、環境に優しいリユース(社会貢献)などに配慮しつつ、東京オリンピックに向けた世界に通用するデザイン、シンプルでありながら「MKらしさ」が感じられ長く愛用できるデザインに仕上げている。


 超高齢社会や訪日外国人の増加など日々変化する社会情勢の中において、ドア・トゥ・ドアの移動サービスを提供するタクシー事業の重要度はますます増しており、同社では今回の制服リニューアルを機に、より洗練されたサービスの提供に努めていく、としている。


【新制服について】

対象:MKタクシーグループ 全国9社 (エムケイ株式会社、札幌エムケイ株式会社、東京エムケイ株式会社(※)、 名古屋エムケイ株式会社、滋賀エムケイ株式会社、大阪エムケイ株式会社、 関空エムケイ株式会社、神戸エムケイ株式会社、福岡エムケイ株式会社)

※東京MKはネクタイのみリニューアルとなる



対象者:約3200人

台数:タクシー1491台/ハイヤー418台

導入日:令和2年3月21日

制服の種類:冬季コート、男女ともにパンツスーツ

男性:三種類のジャケット(北海道限定防寒用含む)・ベスト・シャツ・ネクタイ

女性:女性用ジャケット・ベスト・シャツ・スカーフ(ネクタイも併用)

※オールシーズン着用、組み合わせは季節により異なる



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