ドラマや映画で女優として活躍するとともに、ファッション誌「BAILA」(集英社刊)でレギュラーモデルを務め、さらに MBS・TBS系「林先生の初耳学!」やテレビ東京系「どうぶつピース!!」など、バラエティ番組のMCとして出演するなど、多方面で活躍中の大政絢(29)。
2月8日(土)には、「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」の発売を記念したイベントを、渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催した。
これ(「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」)は、潤いのある美肌を保ち続けるための普段のスキンケアや、健康的かつ無駄のない“しなやか美ボディ”を作り出すトレーニング習慣、栄養や量のバランスにこだわり、自分の体と心に向き合って取り入れる日々の食事について、美しさを追求し続けるモチベーションについてなど、大政絢の“美の秘訣”を余すことなく公開した1冊で、読んだ女性たちには、一緒にキレイになりたいと思わせるに充分な仕上がりとなった。
イベントでは、本作や自身の美容についてたっぷり語る、ビューティートークショーを実施。参加するファンを前に、ダイエットやトレーニング、スキンケアについて、これまでの自身の経験を交えながらのトークを披露。ファンとのQ&Aコーナーでは、特に同世代女性から、メイクのコツやスタイルキープの方法、肌トラブル対策についてなど、リアルな悩みを持ったファンからの質問が多数寄せられ、その一つ一つに真摯に答えていた。男性からも食事法や香りについてのこだわりなどの質問が寄せられ、会場は終始盛り上がっていた。
マスコミ向けの取材では、本の撮影・制作秘話や注目してほしいポイントを語った。
曰く、中学生で芸能界に入ったあと、部活で日焼けした肌やニキビなどを直そうと思ったのが、美容を始めるきっかけになったと言い、以後、トライアンドエラーを重ねながら、ようやく自分の体に合った方法にたどり着いたそうで、そこで今、それをまとめようと思い、今回の刊行に至ったという。
本書は、前半がグラビアパート、後半が美容パートという2本立てになっていて、その前半部分は、モナコでロケを敢行。なぜモナコかと言えば、ヨーロッパの街並みは風景が統一されていて、しかもカラフルなところが、自身の服の好みと合うと思って、ロケ地をヨーロッパにしたいと(スタッフに)伝えたところ、モナコという返答があり、そこに決めたそう。
現地では、特に料理のおいしさが記憶に残っているそうで、同時にお店の雰囲気もよく、楽しく過ごせたという。一方、グラビアでは特にくびれに重点をおいてシェイプアップしたそうだが、メリハリ感も重視したボディメイクを行ない、それがよく分かるように、衣装も体のラインが分かるものを選んで着用しているそうだ。
美容については、自身がいいと思って使い続けているものを70アイテムほど紹介しているそう。ちなみに、美容を続ける(三日坊主にならない)秘訣を聞くと、「ストレスをためないようすること」が大事だそうで、「毎日やらなくちゃ、ということではなく、疲れたら休んでもいいよ」という、オンとオフの切り替えをしっかりと持つことが一番、と教えてくれた。
今月の誕生日で29歳をむかえた今、30代へ向けての抱負としては、「いろんな趣味を身に着けたいですね。内容としては、やはり日本の文化に関わるお花や陶芸などに興味があります。とにかく、20代最後はアクティブに過ごしていきたいです」と意欲を口にしていた。
「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」
1800円+税(SPD)
128ページ
(C)SPD
▼「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」公式サイト
▼「BE BEAUTIFUL Aya Omasa Beauty Book」公式インスタグラム
▼大政絢 公式インスタグラム
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