サンケイスポーツが展開しているグラビアオーディション「サンスポGoGoクイーンオーディション」と、レースクイーンナンバーワンを決める「サンスポレースクイーンAWARD2019」の合同会見が9月9日、サンケイスポーツ本社で行われ、GoGoクイーンの昨年(初代)受賞者ら――グランプリ:大貫彩香、高崎かなみ、真島なおみ 準グランプリ:河路由希子、審査員特別賞:薄井しお里とゲストの橋本梨菜、また、レースクイーンAWARD2019のファイナリスト6名の中から4名――今井みどり、川村那月、中村比菜、宮本りお、らが出席した。
今回の会見は、GoGoクイーンの準決勝バトルが9月23日の大磯ロングビーチ撮影会から始まることを受けてのPR会見であり、そこでは準決勝に進む20名の候補者と、ゲストグラドル40名が参加しての、一大撮影会が行われる予定だ。
昨年グランプリ、また各賞を受賞した5名は今回、ゲストとして出場する。ゲスト出演の橋本を含め、それぞれは下記のようにファンヘ来場を呼び掛けていた。
「昨年グランプリをいただいて、お仕事も増えたし、お仕事の幅も広がりました。SNSのフォロワーも倍ぐらいに増えて、とてもありがたく思っています。今年はファンのみなさん楽しんでいただけるような衣装を用意するので、来てほしいです」(大貫)
「去年は初めてのグラビア(撮影会)だったので、水着も持っていなくて……すべての部を一着で通していたので、そこは反省して、今年は部ごとに水着を変えて、かわいいものから、セクシーなものまでいろいろと挑戦してみたいです。たくさんの方に来ていただけるよう、頑張ります」(高崎)
「昨年は初グラビア&撮影会で、水着も持っていなかったので(スタイリストに借りたそう)、今年はいろいろな私を見せられるように(プロデュースできるように)、研究の成果(水着の種類)をお見せしたいです。コスプレも好きなので、一度はコスプレチックな衣装も入れてみたいです」(真島)
「夏にものすごく日焼けしてしまったので、それにあった水着を選びたいです。ダイエットにも成功したので、ポージングも頑張ります」(河路)
「小学生から憧れてきたグラドルになれて念願が叶いました。昨年は、それまで見てきたグラビアを試す一年だったので、今年は自分らしさを追求して、年齢を重ねてきた“味”を出していきたいです。プールなので、濡れ感を大事にしたいです」(薄井)。
「昨年に続いてゲスト枠で出場させていただきます。●●●グランプリ獲得とか、私のキャッチコピー『日本一黒いグラドル』のように、何かしらの肩書があると仕事がしやすくなるので、候補者のみなさんには頑張ってほしいと思います。私は私で、これからの2週間で黒さをもっと仕上げて、さらに撮影会の部ごとに黒くなっていって、最後には一番ブラックを極めたいです。衣装は、海外で購入した水着で攻めます、たくさんの方に来てほしいです」(橋本)
ちなみに、初代グランプリの大貫に、準決勝に進む候補者20名の中で気になるグラドルは? と聞いてみると、西永彩奈の名前が。「すごくかわいい子だなと思って! 加えて、グラビア歴は長いけど無冠でオーディションに参加しているところが、昨年の私に重なって、シンパシーを感じているからです。あとは、彼女も私と同じように、自分のスタイルを活かしたプロモーション――適乳グラドル――を行っているので、自分の持ち味で突き進んでほしいなと思います」と語ってくれた。
一方、レースクイーンAWARD2019については8月までにすべての考査が終了しており、当日はファイナリストに選出された6名の中から都合のついた4名(台風の影響もあり)が会見に参加した。グランプリは、9月23日の大磯ロングビーチ撮影会が始まる前の10:15より、同会場で発表される予定だという。
ファイナリストとして会見に出席したメンバーは、オーディションを振り返ってそれぞれ下記のようにコメントしていた。
「6月から予選を重ねてきて、こうして無事に決勝に進むことができました。ファイナリストのみなさんは正直強敵ばかりで不安もありますけど、最初のオーディションなので、初代の冠を狙いたいです」(今井)
「私はグランプリを獲りたいという強い思いを持ってオーディションに参加しました。レースクイーンの活動を通して芸能界デビューすることもできました。私たちが直接チームの役に立つことは少ないかもしれませんが、私たちがメディアに登場することで、チームやスポンサーのPRにつながり、サーキットに足を運んでくださる方が増えたらうれしいです。モータースポーツの世界を盛り上げていきたいです」(川村)
「今回、オーディションの話を聞いて、ぜひ出たいと思いました。というのもレースクイーンは意外とメディアの露出が少ないので、少しでも多くの方に私を通してチームのことを知ってもらいたいと思ったからです。グランプリを獲って、サーキットに来てくださる方を増やしたいですし、女性ファンをもっと増やしたいです。オーディションは東京での開催だったので、遠くから駆け付けてくれた方もたくさんいたので、その気持ちに応えたいです」(中村)
「オーディションのお話を聞いた時は、正直出るかどうか悩みました。理由は、昨年レースクイーンの特別賞をいただきましたけど、(オーディション活動を)やり切ったのに、一番を獲れなかったので、今回も獲れなかったらどうしようという不安というか悩みが大きかったからです。でも、(獲れなかったことに対する)悔しい気持ちも強くて……。最終的に、もう一度挑戦して一番を獲りたいという気持ちがより強くなったことで、出場することにしました。予選を終えて、ファイナリストとしてこの場に立てていることが、結果はまだ分かりませんが、うれしいです。体形にコンプレックスがあったので、昨年は水着を着ませんでしたけど、今回は本気で挑んだので水着姿も披露しました。ファンの方々には感謝しかありません」(宮本)
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