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  • 執筆者の写真yasu

女優、声優、グラビアと3本の柱で活躍する「上田操」が、週プレ増刊号で表紙に登場。記念イベントをソフマップで開催した

 マッチングアプリの広告で一躍時の人となった上田操が、週刊プレイボーイ 増刊号の表紙に起用され、その発売記念イベントが8月12日、秋葉原のAKIBAソフマップ(4)アミューズメント館で、2部構成で行われた。1部は私服で、2部は夏らしい浴衣姿で登場。ここでは2部の開始前、浴衣に着替えたばかりの彼女に話を聞いた。



――表紙登場、おめでとうございます。

 ありがとうございます。いやぁ、コンビニに行って自分の顔が並んでいるの見て、ギョッとしましたね(笑)。自分が雑誌の表紙になるなんて考えたこともなかったので、いまだにビクつきますけど、本当に光栄なことだと思います。


――ロケの思い出は?

 6月に沖縄で撮影しました。ちょうど梅雨の時期だったので、だいぶ雨にたたられてしまって……。一瞬の晴れ間を縫って撮影、という感じでした。


――雨女ですか?

 どうなんでしょう? 晴れる時はすごく晴れるんでけど、沖縄はまだ支配できませんでしたね(笑)。ただ、今日も台風の進路が少しずれたので(遅れたので)、普通に(イベントが)開催できてよかったです。


――こうしたイベントはいかがですか?

 今日で3回目なので、少しは慣れてきたかなと思います。


――ファンと会えるのはうれしいですか?

 はい、とっても嬉しいです! やはり舞台ではなかなかお話する機会はありませんし、キャスト面会も毎回出られるわけではないので、私のことをずっと応援してくださる方々と直接お会いして、感謝の言葉を伝えられるのは嬉しいですね。今日のイベントの一部でも、いろいろとお話させていただいて、すごく楽しかったです。



――上田さんの生声を聞けるのも貴重ですね。

 あははは、そうですね。SNSに投稿するムービーでも声を入れているのは少ないですから。


――上田さんのお仕事の肩書――女優、声優、グラビア――の中で、グラビアはどんなイメージですか?

 私の中では、グラビアを専門に勉強したことがなかったので、芸能のお仕事を始めたころは、お芝居のことしか頭になかったし、役者としての需要しかないと思っていたんです。こうしてグラビアのお仕事をいただけるようになって、必要とされるのはすごく光栄だなって思う反面、被写体としては素人なので、大丈夫なのかなっていう不安はずっとありました。ただ、スタッフやファンのみなさんのおかげで、少しずつ楽しさを見いだせるようになってきました。


――昨年、マッチングアプリの広告に登場してからの躍進ぶりはすごいですね。

 ありがとうございます。それまでは鳴かず飛ばずで、どうしたら自分のやりたいことをできるんだろうとか、それこそ人に知ってもらえるんだろうって、ずっと考え続けていた日々だったので、それからの一年は自分としては本当に信じられなくて! フォロワーが増えていくのも他人事のようだったし、信じられない気持ちでいっぱいでした。けど、最近になってようやく、お仕事の種類が変わったり、いろいろな方々とお仕事をさせていただく機会が増えてきて、少しずつですが、環境が変わってきたんだなというのを実感できるようになってきました。


――女優、声優、グラビアをやっていますと胸を張って言える、と。

 はい! いまはその3本柱でやっていますと言えるようになってきました。


――それぞれの今後の目標は?

 グラビアは今回、プレイボーイ増刊号の表紙をやらせていただきましたので、次は本誌の表紙を狙いたいです。女優としては、映像作品――映画、ドラマに出演していきたいです。声優としては、やはりアニメ作品に進出したいですね。


――アニメと言えば、6月にはブラジルに行かれていました。

 はい、ブラジルで開催された、アニメフェス「Anime Friends(アニメフレンズ)」のレポーターとして現地に行かせていただきました。ぶっつけでのレポータ―は、不安は大きかったですね(笑)。でも現地の方々は温かい人ばかりで、ライブも400人ぐらいのキャパの会場でさせていただきましたし、それを見た方にはすごく喜んでもらえて、うれしかったです。取材もたくさんさせていただいて、最初から最後まで楽しい思い出になりました。


――ライブ(歌手)は4本目の柱に?

 いまはまだ特訓中です。


――ところで、今回のグラビアの中でお気に入りのカットは?

 プールサイドで腰を反らしているものです。筋肉がきちんとついてないとキープできない姿勢ってあると思うんです。力みすぎたり、(ポーズが)きつすぎると顔に出てしまうんですけど、きちんとこの状態で、顔にも緊張が出ずに静止できているので、筋トレを続けてきてよかったなって思います。そのほかのカットでも、筋トレを続てきたからこそできる姿勢(ポーズ)も結構あって、体幹とかアウターマッスルをきちんと鍛えてきたことが、意外にもグラビアに活きているんだなって感じています。



――たまに、ツイッターで筋トレメニューを拝見しますが、かなりストイックですよね。始めたきっかけは?

 ウエイトトレーニングを始めたのはここ2、3年なんですけど、自重を使った腕立てや腹筋は中学一年の時にはじめて、7年は毎日やっていました。


――始めた動機というのは?

 痩せたくて! 最初は何もしていなかったので、何かしよう、できることをしよう、筋トレがいいかな、ということで腕立てと腹筋を始めて、あと毎日3キロのランニングも続けていました。


――その成果がグラビアに込められているわけですね。初めて上田さんを知ったのは、2017年の舞台「未来のために。」でした。

 ありがとうございます。ちょうど、ウエイトトレーニングの成果が出始めたころですね。23歳の時の舞台で、15歳の女の子を演じていました。そうそう、9月には、舞台版「魔法少女(?)マジカルジャシリカ-マジカル零-ZERO-」に出演させていただきます。面白い役を演じるので、楽しみにしていてください。


――さて、話は変わりますが、2部の衣装は浴衣ですね。

 はい、とってもかわいいなと思ってこれを選びました。夏らしくて涼しげで、お気に入りです。髪は、あまり得意ではないんですけど、自分でアレンジしてみました。


――今日のイベントに続いて、8月31日にもイベントが決まりました。

 おかげさまで「上田操を愛でる会」というトークショーを開催させていただくことになりました。プレイボーイデジタルさんから、デジタル写真集を3作連続でリリースしていただくことになって、それを記念した会になります。会場限定のポスターをお渡ししたり、撮影にまつわるエピソードを、アザーカットを上映しつつ、お話させていただきます。ファンの方と一緒に撮影を振り返るという展開ですね。頑張ります。


雑誌「週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊 SUMMER 2019」

630円+税(集英社)


上田操

1994年4月23日生まれ

T147

趣味 ジム通い






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