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  • 執筆者の写真原田和典

今年の夏の女王は「dela」だ! TIF初登場、通算18回目の単独LIVE、@JAM EXPO出演と話題満載。名古屋発、抜群の楽曲レベルを持つガッツ満点の美少女軍団を見逃すな!!

牛丼チェーン「すき家」のテーマソング、「すき家のうた」で彼女たちを知った人も多いことだろう。名古屋を拠点に日本各地や台湾・ハワイ・シンガポール・ベトナム・上海・メキシコ等世界20か国で公演。国際交流と地域貢献事業をコンセプトにしたアイドルユニット、dela(Delightful Enchanting Lovely Angelsの略)が以前にも増して勢いづいている。



 当コーナーでも東京単独公演「TOKYO dela THEATRE」(東京・日本橋HIT STUDIO TOKYO)の模様を定期的にお届けしてきたが、去る8月3日と4日には世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」に初登場、そして8月5日には「ようこそ!!ワンガン夏まつり THE ODAIBA 2019」(THE ODAIBAマイナビステージ)に出演。照り付ける真夏の太陽の下、充実のパフォーマンスを最高の笑顔と共に届けた。まずは8月5日当日に行なったインタビューから紹介したい。


――TOKYO IDOL FESTIVAL初登場、おめでとうございます。

沢井里奈(キャプテン、1期生) TIFはアイドルにとって憧れのステージだし、デビューの時から絶対に出たいと思っていたんです。今回初めて出演することができて、とにかく嬉しいですね。ほかのアイドルさんのステージを見てたくさん刺激をいただきましたし、他のイベントとはまた違うTIFならではの雰囲気を肌で感じることができました。この経験をまた次の機会に生かしていきたいと思います。


綾瀬麗奈(1期生) 楽しかったです! 私も加入8年目にしてようやく出させていただきました。「本当に出れる」と聞いたときから、めちゃめちゃ嬉しくて。去年とかおととしは、SNSに投稿されているTIFの写真とかを見て「出たいなあ」って切ない気持ちになっていたので、ようやく今年出られて、ステージのライブも楽しかったんですけど、握手会にもたくさん“はじめまして”の方がきてくれてとても嬉しかったですし、delaをもっとたくさんのひとに知っていただける素晴らしい機会になったと思いました。


早見紗英(1期生) 8年間出れなくて、今年出れることが信じられなくて、めちゃめちゃ嬉しくて、ファンの方も「嬉しくて泣きそうになったよ」とか言ってくださって……。ステージが終わった後にSNSで(自分たちのTIFライブの反応を)調べちゃったんですけど、「dela、良かったよ」というツイートがいっぱいあったので感動しました。


――近藤さん、神田さんは単独でTGIF(TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2019。アイドル横丁夏まつり!!の人気コンテンツ「グラドル横丁」の、TIFのための企画)にも登場しました。

近藤真琴(2期生) 2年前に私はTGIFにだけ出演させていただいたんです。でも今年はdelaとしてTIFのステージと両方に立たせていただいて本当に嬉しかった。TGIFではいろいろ水着を着替えたので皆さまにも喜んでくださって、握手会でもたくさん“はじめまして”の方が来てくださって。TGIFで私のことを知って、そのままdelaのライブを見に来てくれた方もいるんです。知ってくれる場が増えてよかったです。ありがとうございました。


神田風音(4期生) 3年連続TGIFに出演させていただいて、毎年思っているんですけど、この時期は暑いじゃないですか。そんな暑い中、たくさんのファンの皆さんが長い時間、何回も並んでくださって。それだけでも本当に“ありがとう”なのに、私とチェキを撮って、逆に“ありがとう”って言ってくれるんですよ。こっちのほうが“ありがとう”をたくさん言いたいのに……。今年はdelaとしてTIFにも出ることができて、やっとここまで来れたという感じです。ファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。


――さらに沢口さんは、DDTプロレスリングとのコラボステージ「TIF2019×DDT路上プロレス」でも活躍でした。

沢口愛華(5期生) 弟がプロレス好きなんですが、まさか私がプロレスをするとは思いませんでした。本番ですごく緊張していたら、プロレスラーの皆さんが場を和ませてくれて、「ストレスを吹き飛ばすような感じでやりましょう」って言ってくださって。本番中、どうしていいのかわからなくなったときも、「こっちだよ」って優しく案内してくださいました。私は芸能界に入って2年目で、個人でもミスマガジン2018グランプリを獲らせていただいたんですが、今回delaとしてTIFに出演することで多くの新しいファンの方と知り合うことができて、対面でお話を聞けるのはすごく楽しかったし、勉強になりました。


――そして村田さんは、一字違いの吉田万葉さん(ハコイリ・ムスメ)と初めて会ったそうですね。

村田万葉(5期生) 前から同じ漢字のアイドルさんがいるということは知っていて、それが嬉しくて。私は“かずは”で、吉田さんは“まんよう”なんですが、今回、会うことができました。吉田さんのほうから話しかけてくださって、お互い珍しい名前ということで、楽しくお話しできました。すごいなあ、世界って狭いなって思いましたね(笑)。私は5期生で、自分ではがんばってはいるつもりなんですけど、やっぱり足りないなって思うところがある。先輩たちはそれを補ってくれて、いつも本当にありがとうって思います。


――8月18日には名古屋ダイアモンドホールで「「dela 18th LIVE~SUMMER MAGIC 2019~」が開催されます。18回も単独LIVEを行なうのは、並大抵のことではありません。

早見 名古屋以外にも、いろんな地域からファンの皆さんが来てくださいます。単独LIVEでしか聴けないような曲も歌いますし、メンバーが出演する定番の本格的コント劇「dela劇場」や、夏なので熱く盛り上がる感じでいきます。


沢井 ぜひタオルを持参してください。一緒に振り回しましょう!


綾瀬 最初からいきなり盛り上がるので、とにかく開演時間までにお越しいただいて、最初から最後までたっぷり見てほしいです。夏ソングもたくさん歌います。コントでの笑いや感動、激しいパフォーマンス、とにかく盛りだくさんですし、まだ言えない面白いこともたくさんやります(笑)。ぜひ遊びに来てください!


――「夏しぶき!」、「夏体験物語」、「夏空のチャペル」、「ビキニ大戦」など、delaの開放的な夏ソングをたっぷり聴けるということですね。

早見 そうです。楽しみにしてください。この夏はいろんなイベントに出演させていただいて、単独もあって、本当に毎日充実しています。暑い毎日ですが、この夏を乗り切って、もっともと大きなグループになれるようがんばっていきます。応援よろしくお願いします!


村田 TIFに出場したことでdelaを知ってくれるひとが増えたと思いますし、この記事を通して私たちのことをもっと知っていただけたらなって思います。そして、“いいな”って思ったらぜひ単独LIVEにも来ていただきたいです。


神田 delaのフルメンバーは18人なんです。たくさんいろんなタイプの子がいるし、知れば知るほどもっと好きになってもらえるグループなんじゃないかなと思っています。この夏、私たちのことをもっと知ってもらって、もっとdelaが活躍できるようにがんばっていきます。


綾瀬 結成の頃と比べたら、delaは本当に大きくなったと思います。でもこれからもどんどん上に上に上がっていくことができると思う。上に行けるようにがんばっていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします。


沢井 この夏は初めて出演させていただくフェスがたくさんあって、8月25日には@JAM EXPO 2019、9月には台湾に続いてタイのフェスにも出ます。秋にはフランスとロスアンゼルス~メキシコシティでのLIVEも予定されています。気を抜かず、ひとつひとつのライブに向かっていきたいと思います。正直言って“8年目でもこんなに初めてのことが経験できるのか”ってびっくりしているんですよ。delaは可能性のあるグループです。その可能性を信じて、みんなでもっと大きくなれるようにがんばります。


近藤 私は一度delaを離れて、5月5日に復帰させていただいたんです。それからまだ3カ月なのにこんなにたくさんのイベントに出演させていただけて、本当にありがたいです。delaとしても近藤真琴としても、もっともっと上に行きたいと思いますのでよろしくお願いします。


沢口 今のdelaは前に進むしかないグループだと思うんです。“ファンの方がついてきてくれるかな”と不安になったりもするんですけど、今のdelaは本当に燃えていて、勢いがあります。ファンの皆さんと一緒に燃え上がっていきたいです。今年だけじゃなくて、もっとこの先、何十年もファンの方と一緒に走っていけたらなと思うんです。よろしくお願いします!


沢井 何十年!


一同 (拍手)


~LIVE編~

 この日(8月5日)のdelaは、まず9時30分から“アナvsアイドル対決!!”のコーナーに登場。先発は永島優美アナウンサーの歌う「フライングゲット」、続いてグループを代表して沢井が「ひまわりの約束」を熱唱した。このバトル、結果はアイドル側(沢井)の勝ち。応援にかけつけたdelaメンバーも一丸となって喜ぶ。



 そして11時からはいよいよdelaによる“真夏のアイドルライブ”。この日のために構成した30分間のセットリストで披露された楽曲はベースラインとハンドクラップが炸裂する「抱いてファンタジア」、郷愁を誘う歌詞がポップなメロディに乗って表現される「ためらいRetweet」、ダンサブルに迫るメドレー「Love,Ding Dong~バレないようにキスをして」、猫っぽいふりつけも登場する夏曲と大定番をメドレーにした「ビキニ大戦~GIRLS,GROWIN'UP!」の順。7人すべてに見せどころ、聴かせどころがあり、ライブが終わる頃にはどんなオーディエンスも最低ひとりは推したくなるメンバーを見つけることになるはずだ。



 ラストではメンバーがステージを飛び出して観客前方まで迫り、まさしく“燃えているdela”を象徴するような熱のこもったパフォーマンスを魅せた。さわやかさの中に熱い闘志を秘めた美少女たちの見つめる視線の先は、どこまでもまっすぐで曇りがない。



 もう一度繰り返そう。delaは8月18日には名古屋ダイアモンドホールで通算18回目の単独LIVE「dela 18th LIVE~SUMMER MAGIC 2019~」を開催。24日には「TOKYO dela THEATRE」を行ない、25日には「@JAM EXPO 2019」(横浜アリーナ)に登場する。






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