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執筆者の写真原田和典

2019第10回ミスヤングチャンピオンお披露目イベント開催。青科まき、肥川彩愛がグランプリに輝く

 7月23日、都内で「2019第10回ミスヤングチャンピオン」お披露目イベントが行われた。これは4月から開催されていた、秋田書店発行「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」の合同によるコンテスト。グランプリの青科まき、肥川彩愛、準グランプリの小島瑠奈、夏井さら、特別賞の立花咲羽、西野陽菜が登場した。ここではグランプリ2名の発言を紹介しよう。



――意気込みをお願いします。

青科まき 私は以前ある酒場でバイトをしていて、今の事務所に入り芸能活動を始めました。グラビアアイドルに憧れていたので、水着のお仕事は本当に楽しくて、続けていきたいと思っています。ただ、私は普通のFカップなので……。普通にFカップだし、それ以外の特徴にあまり自信がなくて、今回こうやって賞をいただいて、自信につなげたかったんです。私は緊張してしまうほうで、審査対象の配信とかSNSの投稿とかが苦手だったので不安なことばかりだったんですけど、たくさんファンの方や周りの方が支えてくださったこともあって、途中からは怖さとかもなく、絶対グランプリを獲るから応援してねって(ファンに)伝えました。



肥川彩愛 公開オーディションに参加するのは初めてです。どうファンのひとにアピールしていいか難しくて、試行錯誤しながらファンのひとと力を合わせてここまでやってくることができました。ファンの方には助けられたし、すごく仲良くもなれたイベントでした。今回このオーディションに参加してすごく良かったなと思っています。


――グランプリを獲るにあたって、何か作戦のようなものは?

肥川 ファンの方に撮影会とかSHOWROOMで接する機会が多かったので、ほんとうに私は1位を撮りたいんだ、1位しか狙っていないんだということを言っていたので、ファンの方も私の気持ちを受け取って「1位しか狙ってなかった」と話してくれたので、言葉にするのはすごく大事だなと思いました。



青科 私も自分だけではがんばれないことだったので、ひたすら周りを巻き込んで、ファンの方に配信や会ったときに自分の思いを伝えるようにしていて、おんなじ気持ちになってもらって、一緒にがんばってもらいました。配信はどちらかというと苦手だったんですが、そこもファンの方に支えてもらいながらがんばろうと思ってやっていました。



――今後、どういうグラビアに取り組んでみたいですか? 憧れているグラビアアイドルは?

肥川 私は昔から写真集を出すのが夢なので、写真集を出したいなと思っているのと、雑誌の表紙を単独で飾ったことがないので、それができたらいいなと思います。グラビアアイドルではないんですけど内田理央さんをリスペクトしていて、演技もモデルもグラビアもやるオールマイティなところに憧れています。


青科 グラビアアイドルでは岸明日香さんに憧れています。岸さんのようにグラビアも続けながら活躍して、幅広く活躍していけたら嬉しいです。女性からも男性からも愛されるグラビアアイドルになりたいし、私は下着も好きなので、下着のモデルもしてみたいです。


――おふたりの“私のここを見て”というところを教えてください。

肥川 くびれからお尻のラインをほめていただけることが多いので、そこが武器です。


青科 “これだ”というのは正直ないです。個人的には、(胸を指さし)ここにほくろがあるんですけど、これを推していって、あとは、全体的に(体が)締まっていないんです。いい意味で“わがままボディだね”って褒められるので、着ているときよりも脱いだカラダを見て欲しいというのがあります。あとは“猫目”というのを言ってます。


 8月14日にはJ-SQUARE SHINAGAWAにて、2019第10回ミスヤングチャンピオンの生お披露目を開催。「ヤンチャン学園音楽部」を始めとする人気ライブアイドルユニットも出演する。


https://www.miss-yc.net/myc




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