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  • 執筆者の写真yasu

「CRAYONS」、ワンマンの勢いを駆って熱い定期を開催。今回の新曲は、グループ初となるダークな雰囲気をまとった「SCAN ME!」。2/16にはW生誕も開催

 4人組のアイドルグループCRAYONS(クレヨンズ)が1月24日(金)、11回目となる定期ライブ「CRAYONSファミリー定期公演」を、恒例の浅草橋マンホールで行った。出演メンバーも、タイトル通りファミリーとも形容できる、CRAYONS練習生の庭山やすえを筆頭に、百鬼乙女、レプスルプス(メンバーの百咲ねねかは、アリスインプロジェクトの舞台「Dance Dance Dance Dark Dungeon Ver.」の稽古のために欠席)、そしてCRAYONSというメンツ。



 今回のスペシャルユニットは、庭山+小林の“CHIYAYASU”。CRAYONS運営もびっくりという、庭山のアグレッシブなダンスも堪能できた瞬間だった。ここでは、CRAYONSの第2ステージの模様を紹介したい、



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 オープニングナンバーの「We are CRAYONS」は、先日のワンマンでもトップを飾っていた曲で、今回のステージでも、そのワンマンの勢いをキープした熱い熱い熱いパフォーマンスを披露してくれた。もちろん、会場に集ったファンもワンマンさながらの大きな声援を送っており、ステージ上のメンバー、フロアのファンが一体となって、大きなうねりを作り上げていた。



 今回は、ワンマンを少しなぞっているかのような構成で、続く「ぴょんぴょんBEYOND!」から「With you…」、「片想い」、「逡巡のエモーション」まで、ノンストップで一気呵成に歌唱。曲を経るごとに大きくなっていく声援に応え、メンバーのパフォーマンスも切れ味抜群。特に、「片想い」の中村(ちーぼー)の歌い出しは感情がのり、質感も充分。ワンマンで披露したソロ曲のCD(音源)が欲しくなるほど。12月の新曲「With you…」も歌い慣れてきた印象だ。


 最後は、今回の新曲「SCAN ME!」へ。QRコードがメンバーカラーで印刷されたお揃い(?)のTシャツを着ての登場で、なんとそのコードは実際に読み込めるという(筆者は未検だが)。メロディはこれまでのCRAYONSにはなかったもので、ダークで攻撃的な雰囲気を持った、00年代風の仕上がり。時間軸としては2周回って新奇性も感じられるものとなっていた。


 次回定期は、バレンタイン当日の2月14日(金)に、お馴染みの浅草橋マンホールにて。翌々日の16日には、奥野&中村のW生誕が、ワンマンと同じ大塚Deepaで開催予定となっている。



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