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執筆者の写真yasu

成長著しい女優の「花岡芽佳」、上演中の舞台『「帝都探偵奇譚ジゴマ2」上海租界編』で、前作に続きコミカルな探偵助手・花崎繭子を熱演

 劇団ACTOR’S TRASH ASSHの第23回本公演となる舞台『「帝都探偵奇譚ジゴマ2」上海租界編』が、12月15日まで池袋のシアターグリーンBIG TREE THEATERにて上演中だ。ここでは、前作に続いて三笠探偵の助手花崎繭子を務める女優の花岡芽佳にインタビューした。



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――前作に続いての出演おめでとうございます。

 ありがとうございます。いよいよ2が始まりました!


――1年ぶりのジゴマはいかがですか?

 前作から3年後の世界が舞台となって、時代は大正から昭和になりましたし、タイトルの通り上海に渡った私たちがいろいろな人たちと関わって、その入り組んだ人間関係の中で、どう進んでいくのかというストーリーになっています。



――三笠探偵と花崎助手の関係に進展は?

 先生と助手という関係は相変わらずですね。でも、先生大好き大好きなところは変わりません。ただ、そこに新しい助手の野呂くんが入ってきて……。


――その野呂君は、天然そうに見えて、鋭い行動もありました。

 実はそのシーン、私(繭子)は気付いてないんですよ。野呂くんはとっても記憶力がよくて、先生がこうしたらこうする、ということを覚えていたので、ああいう行動をとったんですよ。私(繭子)にはできないんですよね……ふぅ~んっていう感じでした。



――この1年(3年)での、花岡さん、繭子さんの成長は?

 私はご覧の通り、のほほんと生きておりますが、繭子は大人になったし、いろいろと成長しております(後ろから松多さんが来て、芽佳も成長したよ! とコメント)。


――前作で三笠さんが闇に落ちそうになったのを見ても、恋心は変わらない。

 まったく、変わりません。本作でも……あっ、ネタバレですので詳しくは話せませんが、先生(三笠)を止められずに……切ないですね。


――ジゴマは三笠を同族と見て、仲間に引き入れようとしているように見えますが、逆に(繭子)がジゴマに魅せられることは?

 本作ではラストにちょこっとしか会っていませんし、どうなんでしょう。でも、先生(三笠)大好き大好き人間ですから、先生が闇に落ちてしまったら……。ジゴマ3に続きますかね(笑)。



――ところで、ジゴマって不死身なんですか?

 うふふ、ネタバレなんですけど、実はいろいろなギミックがあるんです。自分の身は守りますけど、部下には無頓着で。そこがまた、ジゴマの怖いところでもあります。


――今後の予定があれば、お願いします。

 来年2月にはまた、(松多)壱岱さんの舞台「Cutie Honey Emotional」(キューティハニー)に出演させていただきます。


――すると、セクシーシーンも?

 いえ、アンサンブルなので変身はしません。けど、需要があれば、鎖骨ぐらいはお見せしますけど(笑)。


舞台『ACTOR’S TRASH ASSH 第23回本公演「帝都探偵奇譚ジゴマ2」上海租界編』

~原作・フランス怪盗小説・レオン・サジイ『ジゴマ』より~

12月15日まで、シアターグリーンBIG TREE THEATERにて上演中


<出演>

小栗諒、服部武雄

レノ聡、水城夢子、木村優良、山本真夢、花岡芽佳

紅葉美緒、織田俊輝、安達優菜、澤田真里愛、三浜ありさ、高田舟、是澤洋文、工藤美輝

小倉江梨花、梅田祥平、小田峻平、飯原優、宮ノ尾美友

武田知大、丸山正吾、石部雄一




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