福岡発のガールズグループ九州女子翼が8月1日、東京池袋にあるライブスポットスペースemoで、セカンドアルバム「RED STYLE」のリリースイベントを行った。当日は、最年少メンバー山本愛理の17歳の誕生日でもあることから、リリイベは、山本生誕も兼ねたダブルミーニングで開催。会場には愛理の生誕を祝うべく、多くのファンが駆け付けており、開始前から熱い空気が渦巻いていた。
また、当日は、TIFリハ&生放送への出演もこなしてからの会場入りということで、翌日から始まるTIF2019を先取りするかのような雰囲気で、イベントは進んでいった(九州女子翼の出演は翌々日の8/3からなのだが)。
「TAKE WING」「Fruits MUSIC」とパフォーマンスして会場を盛り上げた後は、本日のもう一人の主役の愛理コーナーだ。セカンドアルバムにも収録されている、愛理にフィーチャーした新曲「愛理17歳」を歌唱した後(フェイクですよ)、祝福のケーキが登場し(流通を手掛けるハピネットと会場のemoから)、ファンからは特大のクラッカーが祝砲として発射された。それを受けた愛理は、17歳の目標として、3つと言いながら下記の抱負を口にしていた。
1 九州女子翼のパフォーマンスをもっと磨いて、もっとたくさん人に知ってもらいたい
1 (愛理自身の)ダンス、歌、煽りをもっと上達させて、すごい子(愛理)がいるよと、もっと広く広めたい
1 もっと体力をつけたい(ジムに行く)
1 優しくなる
1 謙虚になる
1 語彙力を増やす
1 周りに気を配れるように周りをもっとよく見るようにする
1 焼肉たくさん食べたい
1 しゃぶしゃぶたくさん食べたい
1 健康第一に活きる
1 みなさんの期待に応えられる17歳になる
1 応援してよかったと思えるグループになる
さて、そんな愛理コーナーの締めは、定期公演でも披露された、正真正銘愛理のオリジナルソング「愛理は天才 17歳ver」だ。話は前後するが、TIFのカラオケバトルを沸かせた17歳の愛理ボイスが会場を満たし、幸福な余韻を残しつつ本編へバック。セカンドアルバム収録の「Maybe Darling(Remix ver.)」、「fair wind」ときて、リリイベは終了だ。
すかさず、熱いアンコールが巻き起こり、リリイベでは珍しく、それに応えてメンバーが再び登場。目下の最新曲「空への咆哮」を、熱く熱く熱く披露して、終了だ。
九州女子翼は、その後TIF2019で極上の3ステージを披露して帰郷。8月13日には地元福岡で発売記念イベントを開催し、収録新曲の「Merry Go Round」を初歌唱。同時に、ジャケットにもなっている新衣装も披露した。
そして8月14日には、月一恒例のAKIBAカルチャーズ劇場での定期公演第二十片が、18:30より開催される。TIFの勢いを駆って、今度こそ会場を満員にできるのか? ここでも、地元福岡に続いて、新曲・新衣装が東京初披露される予定だ。要チェックのこと。
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CDアルバム「RED STYLE」
8月13日発売
タイプA 2000円(税込、CD)
タイプB 3000円(税込、CD+DVD)
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