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  • 執筆者の写真yasu

「CRAYONS」、最年少メンバー「奥野未悠」15歳の生誕を盛大に開催。真っ赤なドレス姿で、今後の活動を「全力で頑張る」と宣言

 4人組のアイドルグループ「CRAYONS」のメンバー奥野未悠、および中村千紗の生誕祭が2月16日、大塚Deepaにて2部構成で行われた。ここでは「1部 奥野未悠生誕祭 もう15?まだ15?」(12:30~)の模様を紹介したい。



 会場には、奥野の生誕を祝うためにたくさんのファンが集まっており、ファン有志による会場のデコレーションも素敵に決まり、あとは開演を待つばかりという分雰囲気。今回は、CRAYONS練習生である庭山やすえがMCを務め、ライブではCRAYONSを筆頭に、ファミリーでもある百鬼乙女、MCの庭山やすえ、そして本人(奥野)自らも登場して、会場に美声を響かせていた。



 さて、トップバッターのCRAYONSは、オープニングナンバーの「かくれんぼ」をしっとりと歌い切り、毎月の定期公演で磨いてきた歌唱力を遺憾なく発揮してくれた。コーラスも綺麗で、中でも中村の歌声は素晴らしいもの。



 続いては定期でもお馴染みの百鬼乙女のステージだ。恒例の勇ましいSEを受けて、会場のファンものっけからヒートアップ。その勢いを駆って、「ようこそ鬼ヶ島」ほか全3曲を熱いパフォーマンスを以て、会場を大いに盛り上げてくれた。



 と、ここでMCの庭山が登場し、いよいよ本イベントのメインコーナーでもある奥野の生誕祭が始まる。メンバーカラーの真っ赤なドレスをまとって登場するや、会場からは野太い声援が。まずは、国民的アイドルグループの名曲をカバー。コブシも存分に使いながら華麗に歌ってくれた。続いては、ファンからのケーキや花束の贈呈が行われ、バースデーソングの歌唱の後は記念撮影へ。



 15歳の抱負として「ネガティブになりすぎないこと」「全力で頑張ること」「(JKになって物販の時間を延長できるので、そこで生まれる)みんなとの時間をたいせつにしたい」と語り、ますますの飛躍を誓っていた。生誕コーナーの締めは、1月のワンマンでも披露してくれたソロ曲「すき。」を歌唱し、会場のファンを巻き込み、賑やかに完遂した。


 それを受けてはMCの庭山が登場し、こちらも恒例の「プラズマ」ほか全2曲を歌唱して、生誕に華を添えていた。



 ラストは、CRAYONSだ。恵比原、中村、小林の3人は奥野の生誕Tシャツ姿(MiUUとなっているのはご愛敬(笑))、奥野本人は生誕コーナーで着ていた真っ赤なドレス姿で登場だ。今回の曲目は奥野が選定したそうで、「好きな曲と盛り上がる曲」を盛り込んだと言い、まずは、イントロのセリフが美しい「Lost Love」からスタートだ。今回の主役奥野が笑顔を振りまき、中村の美声が会場を酔わせたかと思えば、アップテンポの「逡巡のエモーション」で会場のファンをヒートアップさせ、続いては一転「夏恋」でしっとりとさせたあとは(イントロは、わー15歳の生誕祭だー by未悠)、ミドルテンポの「憂鬱な檸檬」で再び(曲を)聴かせ、奥野なりのCRAYONSワールドを構築。最後は「片想い」で盛大に盛り上げて締めだ。今回のライブは生誕ということもあり、歌詞も特別編。感情の矛先は概ね「未悠」に変更され、「未悠のことを守る」や「未悠が好きで」「未悠 アイドルになってくれてありがとー」などなど、メンバーもファンも大いに楽しめるものとなっていた。

(※2部の中村千紗生誕に続く)




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