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  • 執筆者の写真原田和典

「河地柚奈」、元アイドルカレッジの人気者が、笑劇のダンスコメディーバトルに登場。アリスインプロジェクトの2020年第1回公演『ダンス ダンス ダンス ダークダンジョンバージョン』で熱血バスケ部部長に挑

 演劇カンパニー、アリスインプロジェクトの2020年1月公演『Dance Dance Dance Dark Dungeon Ver.』(演出:鈴木智晴、脚本:麻草郁・1月30日から2月11日にかけて池袋シアターKASSAIで全18公演)の記者会見が1月30日に行なわれた。詳しくはヤス氏のレポート(https://idolslove.wixsite.com/idollove/post/dancedancedance-200130)をご覧いただきたいが、総勢37名が一丸となって笑わせにかかるのだから(もちろん、ホロッとさせたり、胸を熱くする展開も盛り込みつつ)、スケールの大きさは保証付きだ。





――今回の役どころ、バスケ部部長の不動雪について教えていただけますか。

 自分のことを“オレ”って言ったり、すごくパッションがある人です。全部全力なキャラクターなので、けっこう今まで演じてきた役とは違っていて、毎回すごく体力を奪われていくというか(笑)、それを感じながらやっています。部長だからちゃんと部員を引っ張っていかなきゃいけないし、本当に単純なことなんですけど、大きな声をしっかり出すことも心がけています。


――河地さんの声はよく通るし、存在感があります。

 アイドルカレッジでイベントやライブをしてきた経験がすごく役立っていますね。アイドルカレッジはとても人数の多いグループだったので、自分がどうやって目立っていくかとか、声の出し方はアイドル時代に学んだことがすごく生かせてるなと思います。


――バスケットボールの経験は?

 初めてです。稽古期間中もずっとドリブルをしたり、練習していました。




――稽古場の雰囲気はどんな感じでしたか? 

 最終稽古は終わったんですが、まだまだ進化している感じです。みんなと一緒にディスカッションをして舞台を作ってきたところもあるし、毎回、誰かのちょっとしたアドリブが違ったり、セリフの言い方が違ったりとか、間の取り方が違ったりとか、やるたびに面白い発見がありますね。アッって思う瞬間がたくさんあるというか……。毎回どこか違う風になると思うし、お客さんも何度見ても新しい発見があると思います。毎公演とも伝わるものが違うふうになるかなと、今日のゲネ(公開リハーサル)のときも思いました。


――鈴木智晴さんの演出はいかがですか?

 私たちが考えて出した案を、すごく取り入れてくださるんです。稽古中もすごく面白い方で、コメディの空気感をあげる演出をしてくれます。私は稽古が毎日楽しかったですし、みんなもワクワクしながらステージに立っていると思います。



――では最後に、ファンの皆様へのメッセージをお願いします。

 今までにあまりない感じの役どころだと思いますので、新たな私を見ていただければ嬉しいです。コメディなのでたくさん笑って、ちょっとでも心がほっこりして帰っていただけたらと思います。


舞台「Dance Dance Dance Dark Dungeon Ver.」

2月11日まで、池袋シアターKASSAIにて上演中


<キャスト シングル>

聞間彩 鈴木楓恋 永瀬がーな 菜ノ花れみ 星ゆりか 天音 長谷川麻由 河地柚奈 野々のん 夢月 白水桜太郎 黒木美紗子 佐藤琴乃 結城美優 音羽奈々 羽柴なつみ 北原唯 新木美優


<キャスト ダブル(月組)>

香咲和花 湯田陽花 花咲希音 中心愛 上野美里 須田理夏子 絃ユリナ 戸田早奈美


<キャスト ダブル(星組)>

神田緋那 大川華恵 百咲ねねか 琴石玲菜 杉優歩 大工原凛 中村早希 橘実咲季


<日替わりゲスト>

渡邉ひかる 熊谷知花 田中はな




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