九州発のガールズグループ「九州女子翼」が2月24日、東京・秋葉原にあるAKIBAカルチャーズ劇場で開催された「カルチャーズ文化祭 Supported by Top Yell」に参加。20分の持ち時間で全4曲を披露し、文化際直前に行った定期公演の勢いをブーストした、熱いステージを魅せてくれた。ここでは、九州女子翼のライブの模様を紹介したい。
(※定期公演の模様は後日掲載します)
ちなみに、今回のアキカル文化祭には、全12グループのアイドルが出演し、3時間を超えるステージで、集まったファンたちを大いに楽しませていた。九州女子翼の出番は前半で、ほかに「アマツヲトメ」(OA)、「utatane」、「BABY TO KISS」、「日日是好日」ら、全6組がパフォーマンスした。
さて、九州女子翼の出番は、OA(オープニングアクト)を含めれば4組目だ。鈴川の「東京ラストライブ、楽しんでいきましょう」という陰ナレに続いては、恒例の「fly high」SEが流れてくるが、お昼にも同地で定期公演も行っており、この日2度目の「fly high」は切れ味も抜群。
まずは「fruits music」のパヤパヤコールで会場の一体感を醸成したあとは、6月に発売されることが決まったファーストシングルのタイトル曲「I Am Love」を荘厳に披露。ファンを交えての一大合唱シーンは素晴らしい出来栄え。前回の東京遠征からはおよそ1カ月半の時間が過ぎているが、メンバー全員の活舌がよくなっているようで、特に鈴川の歌い出しなど、歌詞が言霊となって聞くモノの体に染み込んでくるよう。
そして、「fair wind」で爽やかな風をアキカルに吹かせたあとは、「空への咆哮」で再び熱き魂を解放して、ファンと一緒に完全燃焼だ。
九州女子翼の次回東京遠征は、3月7日(土)から。アキカルでの定期公演に加え、@Jam Partyへの出演も決まっている。また、3月9日のミク=実玖の日には、都内で実玖イベントも開催予定だ。
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