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  • 執筆者の写真yasu

「九州女子翼」改め、かわいらしさを全国に発信する新グループ「九州女子猫」デビュー。キュートな猫衣装でファンの心を鷲掴み

 九州発のガールズグループ「九州女子翼」の姉妹グループ(?)、「九州女子猫」が2月22日の猫の日、池袋にあるライブスポット・スペースemoにてデビューライブを開催した。メンバーは、九州女子翼にそっくりな、実玖にゃー、詩絵里にゃー、かにゃえ、愛理にゃー、そして瑠菜猫の5匹。九州の猫のかわいさを、全国にPRするべく活動をしているそうで、それぞれ可愛らしい衣装に身を包んで登場だ。



 さて、この日は、姉妹グループ九州女子翼にとっては、1月の上旬以来、約1カ月半ぶりとなる東京遠征であり、1月下旬から2月上旬にかけての2度目のタイ遠征を経て、さらにパワーアップした姿を見せてくれた。ライブは2部構成で、1部はその九州女子翼のステージ、2部はそこから一転、かわいらしい九州女子猫のステージとなっており、会場に集まったファンにとっては、一度で二回楽しめる演目となっていた。ここでは、先に2部の九州女子猫のステージの模様を紹介したい。



 まずは、SEにのって、にゃーという掛け声とともに、一人ずつ登場だ。ここは女子翼と同じよう(笑)。全員が登場してのオープニング曲はなんと、九州のディスコミュージック界で一世を風靡したIsTaR(アイスター)の名曲「猫のせいじゃない?」だ。女子翼では、「Welcome To The Music」をカバーしているが、それとは一転してかわいらしさも全開で、かつて在籍していたメンバー朱乃、李砂、Ukina、裕梨の記憶が懐かしく思い出されてくる。


 続いては、女子翼の定期公演オリジナルの演目「ソロカバーコーナー」の再現だ。それぞれのメンバーに合わせたカバーが披露されていくが、いずれも本家女子翼を超えるかわいさで、キュン死にしそうなほど。トップバッターのかにゃえは変身美女をセクシーに歌い、瑠菜猫は電撃を受けたくなるほどのキュートさ。詩絵里にゃーは、詩絵里好みの難しいメロディの楽曲を、猫耳を立てながら可愛らしく歌ってくれた。愛理にゃーは、全身着ぐるみにも見える出で立ちで、アイドルカバーの定番とも言えるアノ曲を元気よく披露し、最後の実玖にゃーは、実玖のソロ版とからは一転、メロメロキュートな衣装と振り付けで、会場に集まったファンの心を鷲掴みにしていた。曲の後半には、ほかのメンバーも登場し、かわいい猫トレインも見せてくれた。



 最後は、女子翼定期恒例の「ぎゅっと手を繋いで」を猫5匹でにゃーにゃーと賑やかに歌唱して終了だ。


 さて、姉妹グループの九州女子翼に話を戻すと、明日2月23日には柏で対バン「FUMI FES. vol.7」(@柏PALOOZA)に出演。そして、2月24日には、AKIBAカルチャーズ劇場で「二十六片」の定期公演が開催される(12:30~)。女子猫に癒されたファンはぜひ、女子翼のアグレッシブなステージにも注目してほしい。



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